2018年06月17日

続スマホ

 新しいタブレットに入れたSIMがなかなか安定せず、つながったりつながらなかったり、という状態が続いた。インターネットの接続であればあきらめもつくところだが、電話やテキストがつながらないようでは、緊急連絡に使えず意味をなさない。タブレットの感度が問題なのかもしれないと思って、感度を上げるようなアプリを試してみたが効果がなかった。

 実はこのSIMカードは5年前に購入したものなので、新しいもののように簡単に小さくすることもできず、そのため長女と交換したスマホに入れることができない。そこで仕方なく、末っ子用に買って使っていたWarehouse Mobileという別のキャリアのSIMを入れてみると、普通に通話可能になった。電話番号が変わることはいろいろと不便もあるかもしれないので、とりあえず古いSIMはKiwi Mobileの格安スマホに入れて、電話とテキストだけ使える状態にはしておいた。タブレットのSIMを変えたことによって、SMSのアカウントがリセットされるものもあり、それはそれで履歴が消えてしまったり、若干の不便はあったのだが、それでも改めて通信料金の面から考えてみると、この際、少しずつWarehouse Mobileに移行していった方が有利なのかもしれないと思い直した。

 Sparkでは毎月9ドルで、テキスト1000通と通話50分というプランを利用していたが、実際使うのはテキスト100通程度で、電話は滅多に使わない状態だった。それでも、インターネット回線変更後、固定電話をやめたので、電話が使えなくては困るからよしと思っていた。ところが別のキャリアの場合は、テキスト1通あたり2セント、電話も1分4セントなので、現状程度であれば、毎月3ドル程度になる。Sparkとちがって、一度に入れた10ドルが3ヶ月しか有効でないので、ほぼ緊急時用としてしか持っていなかった末っ子にはもったいないものだったのだが、それがむしろ有効活用できて、なおかつこれまでよりも安上がりになるので、番号が変わる不便はあっさりとあきらめた。

 ちなみにSparkのSIMも(以前はそうではなかったようだが)、年間10ドルは入れるようにしないと使えなくなってしまうので、月々1ドル程度は必要になるのだが。Warehouse Mobileもあと1ヶ月で最初の10ドルが切れてしまうことになっていて、通常の使い方では消費しきれないため、この際、通信にどれくらいの容量がかかるものなのかを試すようにしている。外ではあえて使う必要もないのだが、たとえばテキスト以外のSMSや、手話辞典の動画など、使えれば便利だという場面があるのである。データ通信料は1MBで6セントで、20MBほど使ったところでせいぜい1ドル少々なので、使いすぎないように上限を設定して試している。意外なところでバックグラウンドで勝手に動いているアプリがあったり、と微調整が必要だったが、今のところまだ設定上限までいっていない。

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先日長女の誕生日にと末っ子が作った、低糖質チョコ
ケーキ。甘みもほとんどないので超大人のケーキ。
でも安心なので、すごく大きいけれどあっという間に
なくなりました。普段は甘いものがダメな長女も。

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乳国的「長い雲」。なにせそれがマオリ的国名だから。

なにせこれがお約束・・^^;
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2018年06月10日

機種?変更

 スマホの画面が小さくて少々不便を感じている。パソコンでの作業が多くて、スマホ自体は、電話とショートメール(電話もほぼ使わないが)、それ以外はSMSのアカウントのために電話機が必要だから、という理由がほとんどである。SMSに添付するためには、スマホのカメラで撮ることが一番手っ取り早いので、カメラも一つは必要だが、デュアルである必要はない。ジョブズのミニマリスト的スタイルを評価はするが、なんでも小さくて余分なボタンなどを減らせばよいというものではなく、形や大きさにもっと自由度があってもよいのに、といつも思う。

 一方、長女のスマホは機能的にも若干制約があり、カメラが一つなのでセルフィーが撮れないというところで長い間不便を感じているようだ。セルフィーなど別に撮らなくてもよいのだが、学校でイベントがあっても、日本の学校のようには、だれも写真を撮ってシェアしてくれないので、友だちとのショットを残したいという機会もあるらしい。 それで長い間、もう少しスペックの上位なスマホの安いものがないものかとなんとなく探していたのだが、やはりちょっとしたタブレット並みの値段のものでもない限り、現行のものと大差がなく、それでは購入する意味もないので、ずっと堂々巡りをしていた。

 日本のスマホやSIMをめぐる状況もいくらか変化があるようではあるが、乳国においては、サービスプロバイダの変更は割合気楽で、複数を利用している人もいるほどだ。プロバイダがそのネットワークにロックされたものを比較的安価に出しているものを使っているケースが多いと思うが、さもなければロックのはずされているものを個別に手に入れるしかない。末っ子の緊急通話用に、そのような安価なガラケーを買って持たせているのだが、まったく使わずにいるとその安い料金のメリットが小さくなり、月に3ドルかかっている長女のものとそうちがわないということがわかった。今はとりあえずそれで間に合っているので、必要はないのだが、長期的に見た場合、その都度ロックされた機種を買うのは無駄だし、乗り換える可能性や外国や日本でも使える機能を考えれば、アンロックされたものにする方が圧倒的に便利だ。

 買おうと思えば今と同じようなものが100ドル程度で、もうちょっと画面の大きな、容量の多少大きなものならば150から200ほどで新品ないし新品同等のものを買うことはできそうだった。けれど、同じものなら買い換える意味がないし、私がほしいものはとにかく画面の大きなものなのだ。そこで目線を変えて、スマホではなく、電話として使えるタブレットをオークションサイトで探した。SIMカードが使えるタブレットはあまり一般的ではないらしく、タウランガの町ではiPad以外は見つけることができなかったのだが、トレードミーでもやはり希少で、たくさん出品されているものにSIMが使えるかを片っ端から質問していった。結局これまでに、数えるほどしか見つからなかったのだが、たった一台、他の人からはなぜか見向きもされない(大勢のウォッチャーがつくことが多い)lenovo製の小さなタブレットを見つけた。100ドルで入札したが、もしも他の人が高く入札してくるのであれば、あっさりあきらめようと思っていたところ、1週間後に無事競り落とすことができた。

 無事に到着したタブレットは理想的な大きさで申し分なかった。早速セットアップしていると、システムのアップデートを求められたので、容量がたくさん残っているうちにと思って進めていると、起動しなくなってしまった。Lenovoのコミュニティー質問広場のようなところで、強制的に再起動させたりする操作があるようだったので、とにかくそれを何度も繰り返した。さもなければどこかで有償修理になってしまうのだから。あきらめ半分で繰り返すうち、ようやく再起動した画面は到着時に開けたときのものとはまったくことなる上、表記がロシア語だった。おそらくはロシアで購入・使用されていたものだったのだろう(販売者もロシア人の名前だった)。まちがった操作で深みにはまらないように注意して(キリル文字が読めることが初めて役立った!)なんとか言語を変更することに成功し、事なきを得た。その後、SIMの入れ替えで、過去ログが消えたり、若干の不便があったが、これから使えるようになることの方がずっとメリットが大きいので、固執しないことにした。基本的には連絡先さえ再現できれば御の字だから。SIMが安定して使えることが確認できれば(初日はあまり安定しなかった)、晴れて私の携帯が長女に回るのでひそかにわくわくしているようだ。

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というわけで、このセカンドハンドのケータイと
ケータイケース・・けっこう使い物になるんです。

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昇級試験。いつもながらもやもや感がのこるアレ。
今回は有段者の試験も多かったので4時間近くもかかりました(@@;

残ってるコレ
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2018年06月03日

昇級試験

 何度めかの試験で、とうとう一級に臨むことにしたのだが、多分、少なくともここの道場ではこれで最後の試験にするだろうと思っている。一つには、毎回感じる強いフラストレーションが不快だから、という理由だ。

 先生のやり方をひとまずコピーするようにして、体の基本の形を覚え込ませたいと思っているのだが、その先生自身があちこちのセミナーに行ったり、海外の先生の形を見てきては、型がどんどんと変化していく。上級者としての型が変化するのはありだけれど、黒帯未満のものが習得するべき「基本」の型すらも崩れてきてしまい、どこまでが基本でどこからが先生流の味付けなのかが分かりにくくなってしまっている。そして、当道場からも少しずつ黒帯が生まれ、全体として初心者が少なくなってきているのはよいことなのだが、だれもがキウイ的に、自分のスタイルを持っていて、だれに聞いても違うことを答えるという状態になっていて、さらに混乱する。

 自分としては、手順の分かるお手本があればいいのに、適当なお手本がない状態なので、仕方なくインターネットや合気会のDVDなどを参考にするのだが、それはそれで、オークランドの本部道場と微妙に違う部分もあり、道場の先生から修正されたりすることになる。それでもなんとか手順だけは確認することができるが、次にはどうしても相手が必要になる。長女が相手をしてもくれることもあるのだが、やはり家は狭すぎるので、道場で普段の稽古の中でしていくしかない。道場へ行けば、みんなと一緒の練習に加わるよりなく、そうすると黒帯向きの応用技に感覚を惑わされてしまい、結局基本が身につかない、という堂々巡り。

 そんなもやもやした練習を続けているうちに、試験日程が近づいてくると、まるで一夜漬けのように大急ぎで各技の復習に入る。これがさらにストレスで、普段から丁寧にやっているわけではないところに、大慌てであれこれとやったところで、混乱に拍車がかかるばかりなのだ。学校の試験ではないので、通れば良いというものではなく、その段階まで到達した証としての級や段であるべきだと思っているので、このやり方がどうしても受け入れられない。

 そんなわけで試験が近づくと、練習をしないわけにも行かず、かといって稽古の帰りにはフラストレーションMAXになる、という日々が続くのだ。数人いる日本人はみんな似たような思いを抱いているのだが、これがキウイにはなかなか伝わらず、「そのままで大丈夫だよ」「十分できているから心配ないよ」というキウイ流の勇気づけをしてくるのが、さらに歯がゆいのだ。決して自信がないとか、臆病風とかではなく、きちんと習うことができないことへの不満なのに。あぁなんというライフスタイルのちがい。

 このパターンは決して合気道に限ったことではなく、子どもたちの学校やポリテクでの勉強、ブラスバンドのコンペなどでほぼ共通している、乳国流(もしかしたら英語圏流)メソッドなのかもしれない。日本流では、体育会系になりがちな副作用もあるかもしれないが、キウイ流では底上げによる全体的なレベルアップが叶いにくい弊害がありそうに思う。


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今回のコンサートは前回とは別の学校の講堂で。


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無料だったこともあってか、大入り満員でした。
これは大人のオケとのコラボなので大所帯です。
もっと弦楽器が入らないと、ユースだけではちょっと
まだまだ・・・

もうちょっと^^;
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posted by ふにゃこ at 13:00| Comment(0) | 学習編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月27日

響き

 テレビの位置を変えて、アンテナが届かなくなったこともあって、テレビはほぼDVD再生機になって久しい。さらにいえば、DVDもたまに古い映画を中古で見つけて見る程度なのだが、中でもBBC系のドラマが気に入っている。これに慣れると、たまに新し目のハリウッド映画を見ると、女性の扱われ方だとか乱暴な言葉や、行儀の悪さ(キッチンベンチに腰掛けたり、机に足を載せたりというような)が気になって、あまり気分が良くない。

 (映像の中の)イギリス人の、小難しくて遠回しな言い方が、アメリカ人のカジュアルでストレートな言い回しに比べるとむしろ日本人にはしっくりくるものがあるように感じる。とても大変であることを、少々大変だ、と表現したことで、大変な誤解を生んだという第二次大戦中の逸話もあるらしいが、日本人にも通じる話である。

 乳国でも年配の人たちは丁寧だと思われる表現を使っているのだが、外国人としてはやはり、誤解のないようにそんな表現をまねて使いたいと思っていて、ドラマで出てくるスマートな言い方を書き出してみたりもする。とはいえ、ドラマの舞台は20世紀の半ばか、もしくはさらに古いので、この丁寧さが許容レベルなのか、あるいは時代劇レベルなのかがわからなくて困る。文法的には正しくて、なんら問題なさそうでも、それはちょっと古めかしい、とか、子供っぽく聞こえる、とか、そのさじ加減は一生かかっても分からなそうだ。May I? May I?と繰り返していると、子供が先生に許可を求めているように聞こえる、という人もいるし、ならば、とCan I? Can I?というのも、場面によっては子供っぽく聞こえて、そういうときには、I don't know. Can you?と冗談交じりに返されたりするのよ、とも教わったり、知らなければ子供っぽいままでいることになってしまう。ぺらぺらと話せるわけでもないから、通じれば十分なレベルではあるのだけれど・・。

 先日も、スペイン在住のイギリス人英語教師とやりとりする中で、that'll doと答えたら、必ずしも言わないわけではないけれど、colonialでいいねぇ、などと答えてきた。乳国ではちらほら耳にする返答だし、年配者だけかと思って子どもたちに聞くと、若者の間でも言うということだった。日本語は狭い中に多様な方言があったが、英語は横への広がりが大きいので、地域ごとに独自にどんどん変化していくようだ。ちなみに、キウイアクセントと呼ぶ、独特の、特に母音の違いの大きな発音形式があって、相変わらず慣れずに困ることもあるのだが、だんだん時代とともに強くなる傾向があるのだとか。タウランガの中でも、強い人とそうでもない人がいて、どういう人に強く現れるのかがつかめずにいる。尤も、10代、20代の若者では、アメリカのドラマや映画の影響でアメリカンアクセント(と彼らの思うところの)を真似たりしているようで、お年寄りを苦笑させてもいる。

 ひるがえって、日本語を勉強している知人たちが、たまに話しかけてくるのだが、そんなときには日本語の中にある、長幼の序の細やかさを思い知らされる。教科書通りに「今日は元気ですか」などと聞かれれば、「はい、元気です」と模範解答で答えるようにしているのだが、カジュアル・フォーマルの意味合いが日本とはちがうので、親しいからといって自分の子供ほどの若者が、「またねー」とあいさつするのは日本語会話としては減点である。日本語会話は、相手との年齢差が言葉の中に細かく表現されるのが大原則で、このあたりまえを崩されることで、初めてそれと気づくのだ。

 昔の言葉は丁寧ではあるのだが、いろいろな価値観や認識が今とはちがっている部分もあって、時代劇としてではなく、撮影されたのが古いドラマでは、今どきのように人種や国のちがいに過敏になりすぎてもいないところがある。お互いの間に敬意があるならば、互いのちがいをときには笑うこともできるのに、きっと今だったらヘイトスピーチだと叫ぶ人が出て、とても地上波で流せるものではなくなってしまっているのかもしれない。どちらの時代の方が、懐が広くてぎくしゃくせずに済むのかは見ていただければ分かるかもしれない。

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大きなTui。鳴き声をたどった先にいました。


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新入りの楽譜立て。折りたたみ式を借りていましたが、
バンドの練習で畳んだり広げたりが少々煩わしかった
ので、ずっと探していました。Trade Meでなんと
1$で^^;

ぽちってください^^
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posted by ふにゃこ at 14:53| Comment(0) | 英語ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月20日

フォーマル

 長女は最近とある資格に関心がある。たまたま友人の一人がその資格で、タウランガ病院で働いていることもあり、一度仕事場を見学させてもらえないだろうか、とお願いをしていた。彼女自身は外国人のパートタイムなので、フルタイムの責任者に話を通してくれた。話はしておいたから、メールしてみて、と連絡先をもらったので、よろしくというあいさつを入れて、見学の日程を問い合わせるメールを書くようにと長女に渡した。

 うんうんうなりながら書いたメールはしかしかなり修正を必要とした。当然ではあるのだが、学校で友だちと話したり、先生の話を聞いたり、レポートを書いたりしているだけでは、こうしたフォーマルなメールの書き方などを知る機会がない。最近めっきり英語を使う機会が減って、英語力の減退が激しい自分はそれでも、学校や役所などとメールのやりとりをする機会もあるし、日本語でのセミフォーマルな文章には慣れているので、この手の文章についてはいくらかましなものが書ける。

 学校でのプレゼンテーションでも、いつも四苦八苦しているのだが、やはりこの、フォーマルとインフォーマル、セミフォーマルの使い分けは英語学習者には加減が難しいものだ。日本の学校で順当に英語を学んだものであれば、セミフォーマルないしフォーマルなものになっていくので、小難しいものを書いたり読んだりはむしろできるかも知れないが、一方で、ローカル同士のインフォーマルな会話やスラングが多いとちんぷんかんぷんだったりする。

 英作文も、良い文例を見てコピーしたり、少しずつ磨くことで徐々に上達するのだろうけれど、外国人の子供の場合には、そこに向けていくらか工夫する必要がありそうに思う。それがネイティブかどうかのちがいということだろう。

 長女の場合、日本語での学習は継続していても、日本語の小論文の練習はまだしておらず、それもあって英語論文が少々稚拙になりがちなのだろうと思う。逆に英語論文がもう少しこなれれば、日本語の小論文も書きやすくなっていくかも知れない。


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手話ウィークのもう一つのイベント。指文字で自分の
名前をスペル出来るとくじに参加できる、という。

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関係ないけれど、横を見るとこんな人がいて。
なんの仮装なのかと、なんのイベントのためなのかと
不明^^;

これは関係あり・・^^;
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posted by ふにゃこ at 10:33| Comment(0) | 学習編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする